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サッカーとバイクツーリング(たまにロング)
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暑かったり、乳児が泣いていたり(G裏なのに!)、前の席のお母さんが旗を持っているのに
振るでもなく只上に上げているだけで視界をさえぎられたり、
その子供は途中で(背が低くてあまり見られないから?)飽きちゃって
DSやり始めちゃったり集中を妨げられる事ばっかりで、あまり楽しめなかった試合でしたorz
(野次とか指示の声とかはぜんぜん気になんないんだけどなぁ。。。)

名古屋の試合開始当初のフォーメーションは4-4-2のように見えたけど、3分にナオのゴールが決まってから
4-1-4-1(4-3-3?)にシフトしたように見えましたね。
両ワイドがかなり開くので選手の間が開き、縦はコンパクトに出来たのですが、
横をコンパクトにすることが出来ず、結果東京は名古屋の2CHを誰が見るのか曖昧なまましばらくはボールを支配されてサイドへの展開を許していました。
しかしこれも今期の東京の戦い方の一例で、相手のシステムや戦い方が分からない場合、
一度2DMFと2CBでブロックを作り、バイタルへの進入を許さない守備をすることで
(何度か小川の鋭い飛び出しがあったものの)そんなに危険な場面は作られなかったように思えます。

後半になって名古屋はまた4-4-2に戻してFWに巻を入れて、
巻に当ててからの展開する戦い方に変えてきたけど、意図がばれまくっているのか、
名古屋の攻めの連携が取れていないのか、そんなに怖い印象は無かったですねぇ。
マギヌンが中に入ってきだしたけど、只密集地帯に突っ込んでいくだけだったし。
ダビィはあれだし。

この試合で一番面白かったのは東京のゴールシーンではなく、
前半34分ダビィのボールを奪ったブルーノから長友→今野→(梶山?)米本→羽生と
自陣のバイタル付近で名古屋のFW,MFにプレスをされながらもつないで、
結果的にカウンターになったシーン。
非常に細かいエリアのパス交換でさまざまなところからプレスが来る中でそれをかいくぐりチャンスにしたのは
本当に面白かったし、おっどろいた!これだけで試合見に行った甲斐があったかな。
熟成度というか選手間のコミュニケーションの良さが感じられましたよ。
まぁこれが選手入れ替わって同じことが出来るくらいになっていると良いなぁと思うんですけど。
もちろん選手個々の特徴が違うから同じシチュエーションにはならないと思いますけどね。

東京は6/3山形戦以来先制点を取られていません。
先制点を取って以降の戦い方はある程度読めるようになってきたけど、
先制点を取られてからの展開はまだ分かりませんねぇ。
この試合では名古屋に比べて疲労は少なそうだし、次の試合で先制点を取られる事も無いかもしれないけど、
前に出てくる相手ではなく、引いてる相手にどう攻めていくのか。
これが今猛烈に興味があります。
ナオのゴラッソももちろん興奮するんですが、バイタルで回しきってシュートをする場面もみたいですよねぇ。
次はノックアウトステージなので勝ちきる事はもちろん大切です!
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前半は微妙だったけど、ナオのシュートが凄い!
良いもの見せてもらいました!





翌日追記
ハーフタイムのコメントにもあるように前半の戦い方は監督のオーダーではなかったみたい。
ラインも少し低めだったし、梶山と米本が下がっている、攻撃時もボランチの上がりが遅かったりで、
選手の中で守備意識が強く出ていたんだと思う。
一人一人の動きが少ないからCBからのフィードが大目だったし、繋げていないなぁという印象。
後半は最近の東京。連動性も多く出ていたし、まわすところはまわしていた。
羽生のシュートは外れたけど、しばらく繋いで繋いでフィニッシュまで行ったシーンはよかったですね!
東京は最近前半早々に得点する場面が多かったけど、それが後半頭に来たのかな?
G裏のほぼ中心にいたのではっきり覚えていないんですが、トラップが流れた!?と思ったら、
ボールがネットを揺らしてましたw。もうG裏もみくちゃ。眼鏡がくもった。
昨日の榎達は飛び出しが多かったですね。カボレのゴールもそんなシーンからだったんですが、
正直外すと思ってました。スイマセン、カボレ。
チーム全体として連動性が上がってきたのは本当に実感できた試合だったんですけど、
そろそろカードのたまり方が気になります。
特にCB。平松はある程度できると思うんですけど、ヒデ、モニ、カズが何処までできるのか?
カズは高さもあるんだから、足元うまくなったら最高なんだけどなぁ。

まだまだ反撃の夏は続きます。
決めるとこ決めてれば、もうちょっと楽な展開にできたと思うんですが、
押した展開ができたから良し!ですよ!



魂こもった、良いゲームでした!
みなさんお疲れ様!



リーグ7節 アウェイ大分戦@九州石油ドーム
千葉戦のオーダーから米本outさせ、その位置に今野、今野の位置に茂庭を復活させ、システムは変わらず4-3-3でスタート、対する大分はぱっと見3-5-2のような形でスタート。
序盤は大分のペース。東京に対する激しい守備からボールを奪うと、森島に当てて、ウェズレイとのコンビで崩してくる、しかし東京も両WBの裏からクロスを狙い、双方ともに攻撃の形を作る。
しかし、32分エジミウソンが2枚目の警告で退場になると、攻める東京、守る大分で大勢が決まってしまった。
大分DF陣の混乱をついて得点したい東京は前掛りに攻める。しかしシュートの形は作れるものの決めきれず前半を0-0で終える。
後半開始時点で大分は森島を下げ、ウェズレイの1top気味の4-3-2の形、東京は交代なし。
前半終了時点と変わらず、東京はサイドから攻め続けるが引いた大分を崩せない。
また良い形を作ってもシュートが枠外やGK正面に行ってしまう。
そうして迎えた後半ロスタイム、途中出場の赤嶺を大分、高橋がPA内で後ろから倒してしまいPK。
これを西川にコースを読まれながらも、梶山が左隅に決めた。
と同時に試合終了。10人の大分相手に攻め続けた東京が最後に勝ち点3を手にした。
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きむらはん
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